振り向かなくても いいように あなたの前を 歩いた日よ
くずかごの 場所だけ変えて
もくもくと わたぼこり
部屋の隅に 固まると
おみやげ の まちがいと 笑って |
泣き顔にも もう振り向かないよ 重い腰の 居心地は 小さいイスの いつもの場所
練習してから 贈ろう
近寄れたなら 頬骨に キスして
急がなきゃね 別れのときよ
つき離した 背中で
寂しい と 笑って |
近づき過ぎて いた頃も 哀しく 哀しく 知っていた
どうでも こうでも よくなったときだけ
じかに 届くと 思ってた
離ればなれに 切り離すのよね
はっきりと あなたの 心と
いつも いつも 言えたのに いつだって 二人のことを 抱きしめて いられる 時の ことを
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