君の部屋には、音も 風もなくて、

幾年住んでいるのか 洞窟 みたい

       朝も 昼もなくて、


ゴミ袋の山は、

自分で片付けるさ なんて言ってる


こんな 想いのままで、

それだけで よかったはずなのに、


壁みたいに、揺れて

迫って来るようなのよ。


今宵 あの 袋小路の ドライブに行きたい

だけど、

君の ハートは

青い 青い ブルーだ


過ぎた日々

転げ回った時のこと?

窓の光は 上手く隠して

独り言が 舞ってるみたい、

「恋とは 切なく

 約束の 真似はできない、、、」とか、


ちゃんとご飯 食べてるのかな、

決して 決して、 が 身体の自慢、


今宵 君と

どこかのホールで 踊りたいな、でも

君の ハートは、

いつも いつも ブルー


その腕に そっと 触れたいからだけど、

今夜も 帰るわ、

明日も 友だちで、会えるんでしょう。


決めた想いのままで

それだけでよかったけど、


今夜 わたしの国の 王様に、

君を 連れて帰りたいな、

だって、


君のハートは、

今も 素敵な ブルー、、、


その手のひらに

手のひらを 重ねてみたいけど、

このまま 帰るわ、

いつでも
友だちで
会えるから。

明日も 会えるから。



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