a fair 流して 通り雨よ
                         訪れ 夏の 予感さらって

                         鳴るあてのない ベルを待つ
                         いたずらな 間違いベルが鳴る

                    かき消して a fair 降る雨ね

                       幾度 めくった カレンダー
                       ピンで貼る壁 くすむ 月

                          やるあてのない 問答は
                          いたずら 無言が 吐く台詞
                          いたずらに 真顔で 笑顔
                          作ってみせる

                            縁遠い お祭りの街
                           流した雨の 気まぐれよ

                           訪れるのかも 知れない
                           君の 予感 くもって

                       やみ雲 わたしの 気持ち 流して

                       手探り わたしの 未来 映して

                       やみくも わたしの 気持ち 唱えて

                       手探り わたしの 明日 照らして

 


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