わたしが閉ざした 想いをみつけて 君から隠して 守って来たこと 確かに表れる 君が指すなら 間違えた言葉だけ選んだ 拡がる距離には目を背けた 敵わない事ばかり数えた 一足先にもついていけない たまには顔を出して 嘘でもこうして信じる 照らし出される気持ち じっと静かに止めて 巻き戻せない星の引力 熱して注ぎながら退いて 視界から遠のいていく地平線 歩いて来た道を飲み込みながら 願わくばこの世の末 まだわからない君を探す まだ知らない君をまた探す 目を細めながら 薄日が暮れていく 続いていく shelter island