とってかわるものがなくなる 考えでつきると目を閉じている 迷いを決めることよりもっと だいじなことに配慮を置く 気がつくと四六時中経っている 浅い眠りから明けた夜が来て つかめない雲たちが流れていく 回る太陽の回りをぐるぐる とってかわれるものがない とってかわれるものがなく ほかではどれも満たされない あたたかな深い夢の向こうでも